2007-01-01から1年間の記事一覧

もはや

昔引用した村上本から再引用。 村上淳一が引用するどドイツの法学学習入門の本の記述:「判断能力は自己信頼を必要とする。自立的な判断の形成を妨げること多大なのは、心配することである…勉強すべき科目の多さ、学習文献の氾濫、迷路のように見通しのきか…

逆コース

↓この人が首相になれば公文書管理が・・・て聞いてたけど、ほんとにそのとおりになったんだなあ、と。 <国立公文書館>独立行政法人から国の機関に“逆”移行へ12月7日22時11分配信 毎日新聞 政府は7日、独立行政法人改革の一環として、内閣府所管の「国立公…

「近況報告」って何さ

お金を出すこと=「出えん」て、変換しても出てこないんで、手書きパットで書こうとしたんですが漢字が思い出せなくて、こゆときどうしたらいいんでしょう。なんかもお「厭世」の「厭」でいいかな、て思っちゃいます、そゆ気分なんで。 目の前には雑多な文字…

ケータイを買い替えたらテレビがついてきた件

二年半ぶりに携帯を機種変更したところ、驚いたことに、本当にテレビが見れるようになってしまった。今まで家にテレビがないまま過ごしてきたためたいへん新鮮味がある。くだらない番組やCMについ夢中になって時間を拘束されるという欠点はあるが、確かに活…

暗澹たる気持ちは深まるばかりです

「年金未納」なる葉書が突然届きまして、慌てふためいて社会保険庁へ。「学生で払う金ナス、申請きちんと出したが返事来なかった」と説明したところ、どうやら書類が区役所あたりで止まっているようで処理が進んでないと。これから急いで取り寄せるから安心…

逃避の果てに・ある光

田中亘「ブルドックソース事件の法的検討」 商事法務1809,1810 がとても面白い。 「また本件を通じて、日ごろは会社法の事件をそれほど取り扱っているわけではない裁判所(しかも上級審にいけばいくほどそうなる)が、きわめて短期間のうちに防衛策…

静かな感動

終わってしまえばすべてが夢のようだ。最終日に課題発表会。こんなもんでいいかな、と甘く考えてプレゼンを開始したら厳しい突っ込みを次々と浴びせられてへろへろに。途中何度も泣きそうになりながらしかし最後までやり遂げる。その時は自分の失敗に落ち込…

★☆書けないお悩み・解決します☆★

「書けない・書けない」と泡を吹いていた段階から「書ける・書けそう」とややマシな段階へシフト。悩みの根源は、自分の能力の限界を直視することの怖さから来ているのだろう。そんなとき発見した↓これはすごい 1文字5円、卒論に代行業者…大学は「見つけた…

景観を保護するということ=異質なるものを排除するということ

騒音・日照の問題ではなく、景観を享受する権利のみを純粋に保護しようとすることは私的財産権の制限を不可避的に伴う。なるほど、「環境権」なる概念を憲法上用意してみたところで、結局は権利間の複雑な調整を行うプロセスを省略できないのであって、それ…

まいにちあいすでめたぼよびぐん

雨が降るけ、学校行くのめんどくさか、と朝:クリエ→昼:スタバ→夕:エクセル、と飲食店めぐりをしていたらクーラーにやられました。ぶるぶる。「メタボ副大臣」も落選しているではないか、ということに気付く。http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/metabo/i…

国家も会社も法人だったという罠

会社法のガバナンスの世界はイマイチ興味が持てなかったのだけど、とある文献で「日本の監査役設置会社は、株主総会=立法府、取締役=行政府、監査役=司法府、という三権分立モデルを意識して設計された」とか書いてあるのを見て、俄然ガバナンス改革の問…

にゃーお

タイトルはもちろんMUSEさまの曲からいただく。 Bury it I won't let you bury it I won't let you smother it I won't let you murder itOur time is running out Our time is running out You can't push it underground You can't stop it screaming out …